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感情の代謝
こんにちは、健療院グループの鈴木です。
「春」って感じになってきましたね。
木々に葉や花が目立ちますね。自然の緑にはうつの症状を改善する効果があります。ゴールデンウイークというのもありますし、こもりがちの方も陽気のいい日は外に出て緑を見てみませんか。
さて、本日は代謝の話です。春になると代謝が上がりそのためにエネルギーが使われます。そのため、疲れやすくなり体調がおかしくなる方が多いというのは、この時期に毎年お伝えしております。
今回は感情の代謝の話です。怒りや悲しみなどの感情を我慢すると筋肉が緊張するというのは、このブログでも何回かお伝えしました。
我慢をすると、体の中に使われなかった負のエネルギーが溜まります。感情は、怒ったり泣いたりなど、何らかの行動を伴うエネルギー源になります。それを我慢するというのは、体の中にその使うべきエネルギーが残るということです。実はこの使うべきエネルギーが体の中に残ることで、症状を作ることが多いのです。
例えば、不眠症は使うべきエネルギーが使われなかったので、それを使うために起きていようとするのです。潰瘍や口内炎などは、そのエネルギーが粘膜を攻撃した痕跡です。
毒素が代謝で解毒されるように、この負のエネルギーも代謝で解毒されると私は考えています。毒素を解毒するのは肝臓ですが、負のエネルギーを解毒するのはどこか分かりません。おそらく体全体で解毒するのだともいます。エネルギーですから解毒というより消費するいった方がいいかもしれません。
ではどこで消費するのか?
仮説ですが、細胞にあるミトコンドリアという細胞の中の小器官で消費すると考えられます。ミトコンドリアは熱を生みます。代謝がよくなると、ミトコンドリアが働き熱を生み体があったかくなります。
整体やマッサージを受けたりすると体があったかくなるのは、血液が循環するということもありますが、代謝がよくなりミトコンドリアが働きはじめるからです。うつの方は低体温であったり、手足や内臓が冷えていたりする方が多いです。これはミトコンドリアが働いていないということでもあります。
熱を生むにはエネルギーが使われます。代謝をよくするとミトコンドリアが活性化して熱を生みだしますこのとき、負のエネルギーが使われます。
何かと我慢をしなければいけない現代社会。溜まった感情は負のエネルギーとして体の中に溜まります。代謝をよくして、この負のエネルギーを使ってあげましょう。最初は疲れることもありますが、徐々にすっきりとして感覚が出てくるかもしれません。
無理はいけませんが、代謝が上がる春は負のエネルギーを代謝させるのに絶好の季節です。体調が良い日で陽気のいい日に、緑を見ながらお散歩するなどはいかがでしょうか。
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