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睡眠障害と眠気のメカニズム

睡眠障害と眠気のメカニズムを知って、ぐっすり眠れるようになりましょう

~ 2013年 高木レポート「睡眠障害と眠気のメカニズム」vol.1 ~


 睡眠障害と眠気のメカニズムを紹介しております。

睡眠障害とは?

 睡眠障害とは、



 などの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。


 眠気を起こす二大要因は、睡眠物質と体内時計です。

睡眠物質とは?

 睡眠物質は、目覚めている時間に比例して脳に溜まり、だんだん眠くなってきます。
睡眠物質としては、プロスタグランジンD2やアデノシン、神経ペプチドなどがあります。


 この睡眠を促す神経物質が増えすぎると脳が壊れてしまうので、睡眠物質の生産を止めて分解する為に、脳の働きを止めて眠る必要があるのです。
徹夜明けの夜に深く長く寝るのは、主にこのメカニズムのためです。


 真っ暗な実験室で生活しても、人間は規則正しく眠ったり目覚めたりすることが出来ます。
これは、体に組み込まれている体内時計のリズムにしたがって生きているからです。


 人間のメインの体内時計は脳の視床下部の内側にある視交叉上核というところにあり、目に入った光は視交叉上核へ直接達しています。
朝、目覚めてから初めて見た強い光によって、体内時計が地球の時間に合わせてリセットされるのです。


 睡眠物質は数十種類が見つかっており、プロスタグランジンD2(以下、PGD2)がもっとも強力な睡眠誘発効果をもつ物質です。


 PGD2は脳を包むクモ膜全体で作られ視交叉上核へいきます。
視床下部後部にあるPGD2受容体と反応すると、アデノシンが放出されます。
これがアデノシン受容体と反応することで、ノンレム睡眠(深い睡眠)が起こります。


 カフェインはアデノシンがアデノシン受容体にくっ付くことを邪魔します。
そのため、カフェインをとると脳に睡眠物質が溜まっても睡眠中枢が働かず眠気を感じにくくなるのです。

睡眠中の体内変化

 体温は目覚める少し前から上昇し始め、19~20時頃最高になったあと、段々下がっていきます。
眠気は体温が下がる時に強くなるので、夕方、軽い運動や入浴で体温を少し上げておくと、1~2時間後に体温が下がって寝つきがよくなります。


 脳の体温を深部体温と言いますが、眠ってからもこの深部体温は下がっていきます。
目覚めているときに酷使してオーバーヒート気味になった脳をクールダウンすることが、睡眠の目的の一つだからです。


 深部体温を下げる為には、脳や内臓に溜まった熱を外に出さなければなりません。
そのため、手足の血管を広げ、血流の流れよくし、深部の熱を血液に乗せて手足に運んで発散させています。
これは、水冷式のエンジンと同じ仕組みです。
赤ちゃんや子供が眠くなると手足が熱くなるのはこのためで、寝るときは1.5℃ほど高くなります。

睡眠のリズム

睡眠には、


  1. レム睡眠(浅い睡眠)

  2. ノンレム睡眠(深い睡眠)


 の2種類があります。
睡眠中は、このレム睡眠とノンレム睡眠をそれぞれ約45分ずつ交互に繰り返します。
この周期を保ちながら、徐々にレム睡眠の割合が増してきて、早朝には20%以上を占めるようになります。


レム睡眠とは?

 レム睡眠は疲労回復や体のメンテナンスにはうってつけの睡眠法ですが、哺乳類や鳥類の発達した脳を休ませられません。
なぜなら、レム睡眠では、体は休んでいますが、脳は盛んに活動しているからです。


 新生児では、なんと半分以上がレム睡眠。そのため、猛スピードで脳が発達するのです。
また、成人では、レム睡眠中に記憶の整理や固定記憶を引き出す為のシステム作りが行われています。


ノンレム睡眠とは?

 一方、ノンレム睡眠では、筋肉の緊張はわずかに保たれますが、脳はしっかり眠っています。
ノンレム睡眠のときはあまり夢を見ませんが、レム睡眠のときには80%以上の確率で夢を見ます。


 目覚めているときには、視床下部後方の覚醒中枢から大脳皮質に向けて盛んに電気信号が送られるので、目覚めていられます。
しかし、眠るときには、視床下部にある睡眠中枢が覚醒中枢の活動を抑えるので、覚醒中枢から大脳皮質への信号が減るので、眠りに落ちるのです。


 このページでは、睡眠障害と眠気のメカニズムについてお伝えしました。


 ※不眠症かどうかをチェックしたい場合は「不眠症チェック」のページが便利ですのでご活用ください。


 次のページでは、「不眠がおよぼす影響」についてお伝えします。


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