人にどう見られているか気になる人は…

更新日:2018.06.28

執 筆:整体師&カウンセラー 鈴木直人

生物は環境に適応して生きていく必要がありますが、そのために、人間には五感があります。
五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のことですが、触覚の一部を除いて、全て自分の外側の環境を知るためにあります。

そのため、人は外部の環境の方に意識が向きます。
今日は寒いのか暑いのかで着るものを変え、初めて会った人には、この人はどんな人かと予測し関わり方を変えていきます。
相手が子供なら、多くの方はそれに合わせた話し方をします。

このように、人は自分の外側の情報に意識がいきます。
しかし、これがいき過ぎると自分の内部を意識できなくなってしまいます。

患者さんのなかには自分の内側が意識できずに、

  • おなかが空いても分からない
  • のどが渇いても分からない

という症状がある方は少なくありません。
つまり、人にどう見られるかを気にしている人は、本当は自分が何をしたいのかが分からなくなってきます。

意識することにはエネルギーが必要です。
そしてエネルギーは有限です。
そのため、自分の外側に意識がいき過ぎると、自分の内側を意識するエネルギーがなくなってしまいます。

自分の内側と外側、等分に意識することが健康的なことです。
そのためには、人にどう見られているか気にする前に、

  • 自分は今、何を感じているのか
  • 自分は何をしたいのか
  • どのようにしたいのか

これらを意識してみてはいかがでしょうか。


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