大きな声や音が苦手な方へ

更新日:2017.11.24

執 筆:整体師&カウンセラー 鈴木直人

うつや自律神経失調症の方の中に、「大きな声や音が嫌い」という方がいます。

例えば、親や上司に怒鳴られたり、事故などで大きな音が聞こえた時など。
このような時に、異常に怖く感じたり、体が固まってしまったり、頭が真っ白になってしまう方がいます。
怒鳴られたりすれば誰でもストレスに感じるものですが、異常なほど敏感にストレスを感じてしまうと、そのことで症状が悪化したり、日常生活が送れなくなってしまいます。

結論からお話ししますと、このような方はストレス耐性が低くなっていますのでストレス耐性を高める必要があります。

ではどうやってストレス耐性を高めるかというと、実は自分で大きな声や音を出すことなのです。

実は、大きな声や音が嫌いな方は、自分で大きな音や声を出せない方が多いのです。
ですから、大きな声や音が嫌いな方は、自分で大きな声や音を出すことにトライしてみてください。

初めから大きな声は出ないでしょうから、徐々にでも構いません。
楽器などで大きな音を出したり、わざとお皿を割ったりするのもいいでしょう。
(けがをしないように、紙袋の中に入れて割るなど工夫してください)

ふいに大きな声や音を聞くのではなく、自分から大きな声や音を出せば、体に、大きな声や音に耐えられる力が付いてきます。

実は大きな声や音は交感神経の力であり、交感神経の働きが低下している方は、大きな声や音が苦手になります。
自分から大きな声や音を出すことは、実は交感神経のトレーニングになるのですね。

大きな声を出しながら大きな音を出すなどは、とても良い交感神経のトレーニングになります。
交感神経の働きが高まれば、体に、大きな声や音に耐えられる力が付くので、大きな声や音が 今よりもストレスに感じにくくなるでしょう。

ちなみにこの理由は、私の著書『うつは「体」から治せる』の89ページから112ページに書いてあります。

大きな声や音が苦手な方は、徐々にでもいいですからぜひ自分から大きな声や音を出してみてください。


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