体と心はつながっている

更新日:2017.12.06

執 筆:整体師 中川裕二

ブッダも、体と心のつながりを感じていた

もう12月になりますね、毎年この時期になると1年はあっというまだなあと思ってしまいます。

さて、12月8日と聞いて何の日を思い浮かべますか?
実は、ブッダが悟りを開いた日と言われています。
悟りとは何かという難しい問題はさておき、ブッダは深い瞑想のすえ悟りを開きました。

この瞑想と瞑想を行う為の準備体操をひっくるめたものが、本来のヨガです。
ブッダが生きていたのは紀元前500年前後の時代と言われていますが、だいたいこの頃にヨガの経典や技法を体系化した文献などもまとめられているので、ブッダもヨガを行っていたと思われます。

体と心を使って行う本来のヨガ

そのヨガとは、体操と呼吸法と瞑想からなります。
体操の部分が、ヨガと聞いて思い浮かべるストレッチのようなあれです。
現代ではこれがメインで行われているものがほとんどです。

瞑想を始める前には、深くゆったりとした呼吸が出来ている必要があります。
その為には、体中の筋肉がしっかりと緩むことも緊張することもできる状態になっていなければなりません。
これは、興奮する為の交感神経もリラックスする為の副交感神経も、バランス良くしっかりと働くことのできる状態、自律神経が正常にしっかりと働ける状態です。

体に問題があると、心にも影響が出る

人はどこかに痛みがあったり緊張していたり呼吸が浅いと、イライラしたりして本来の自分の冷静な思考や気持ちを保ちにくくなります。
そんな状態で瞑想をしても集中できなかったり、考えが悪い方にいってしまっては良い結果は得られないので準備体操をするのです。

体の状態を整えておく事は、瞑想の前に限らず重要ですね。

現代社会では時間や仕事に追われて疲労が蓄積したり、人間関係によって感情を抑圧することで、体の色々なところに緊張が生じます。
それが日々の睡眠や運動などで回復できる程度なら良いですが、回復が追い付かず緊張が常態化してしまうと、冷静さを欠いてしまったり、本来の自分がとりたい行動や言動、選択とは違うことをしてしまう事もあります。

整体で体を整えると、心にゆとりが出来る

本来の自分を見失わないためには、何らかの方法で体や呼吸を整える必要があります。
ヨガでも良いですし、当院で行っている整体もまさにそういったものです。

ブッダのように悟りを開くのは常人には難しいですが、整体を受けて体が緩んでくると、今まで意識していなかった事に気づいたり、許せなかったことがまあいいかと思えたり、いつもは抑えている感情が出てきたり、より冷静に広い視野で物事を捉えられるようになる事はよくあります。

薬を使わずに整体で、みなさんの日常がより良いものになる為にお手伝させて頂ければと思います。


体の仕組み

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