言葉と症状

更新日:2014.07.03

執 筆:整体師 村越昭雄

言葉ってこわいよ~

今回は、少し感じを変えて、日頃患者さん達やまわりを見ていて思ったことなど、ツラツラと(いや、ダラダラとかもしれないが)書かせていただこうかと思います。今回は言葉についてです。

患者さんたちとお話しているときに最近思うのは、うつや自律神経失調症、パニック症候群などになった方が、周りの元気な人(カラ元気の人も含みます)からの一言で発作がその夜に出たり、症状が悪化したりすることがあるようです。

これからその言葉を書きます。あとの()は言われている人が思っていることです。

「おい!元気だして頑張れ!」
(もう頑張って、けっこーヤバいんだけど;)

「そんなこと気にすんなよ」
(それがすっごい気になっちゃってね...)

「寝てばっかりいないで、少しは汗をかけよー」
(動きたいんだよ。でも体が言うこときかないんだよ!)

「これくらいのこと出来なくてどうする!」
(スイマセンもういっぱいいっぱいです!)

「またネガティブになってる!」
(...。なんかこの人嫌いになりそう。)

言ったほうは、相手の顔が笑っていたりするケースが多いから、気にも留めないかも知れませんが、心の中は()の中、ってことが多いらしいのです。でも言われると言い返せない自分のことも嫌になってしまい、更に悪化...。

言った方は知らないうちに相手の恨みをかうことになります。ですので、お互いにとってあんまりよい方向には行かなくなるんですねぇ、これが。だからお互いに理解することが一番ベストではないか、と。元気な人は自分よりタフじゃない人もいるんだから、その人たちを守ってあげましょーよぉ。

言われた方は「聞かなかったことにしよっと!」って思うとけっこー楽です。 それに人を恨むのは体力がいるそうです。でもねぇ、案外先ほどの「ガンバレ」とか 言っている人って、気が付いてないことが多いので注意しましょう!

以上、言葉と症状、でした!


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