微熱とコロナと自律神経

更新日:2020.04.24

執 筆:整体師&カウンセラー 鈴木直人

猛威を振るい始めた新型コロナウイルスですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は微熱のお話です。
こんな時に微熱が出ると「新型コロナウイルスに感染したかも?」と思ってしまう方も多いともいます。


微熱はだるい

先日、二人ほどそのような患者さんがいらっしゃいました。
その方たちは、病院を受診してもPCR検査をしてもらえませんでした。
お医者さん曰く「する必要がない」ということでした。

希望する方には全員検査をした方がいいのか、選別して検査をした方がいいのか...感染症は私の専門外なので分かりません。
私が分かっていることは、微熱は自律神経の乱れでよく起こる症状だということです。
今までこのような症状の方を100例以上はみてきたと思います。



熱を上げると元気になるが...

人はストレスに長期間さらされると、交感神経が過剰に働き続けます。
交感神経は脳も体も活動的にするため、体温を上げます。
体温は低いと色々な生理作用が働かずに活動が低下してしまうのです。

通常はストレスがなくなれば、交感神経も静まり体温も下がりますが、ストレスが長く続くと交感神経が働き続け、熱が上がった状態=微熱という症状が出ます。


病院で検査を受けられず、または受けたけど陰性だった方で、まだ熱が続いている方。
ひょっとすると、ストレスにより自律神経が乱れてているのかもしれません。
そのため、どんなストレスが自分にかかっているのかチェックしてみましょう。

4つのストレスをチェックしよう!

ストレスが長く続くことで微熱につながりますので、あなた自身にどんなストレスがかかっているのかチェックしてみましょう!

何度がお伝えしておりますが、ストレスは下記の4つに分けることが重要です。

  1. 精神的ストレス
  2. 構造的ストレス
  3. 化学的ストレス
  4. 気象的なストレス

ではそれぞれをご説明していきましょう。

1.精神的ストレス

「嫌だなぁ」と思うことや、言いたいことを我慢することなどがこれに当たります。
言いたいことは、対象者に言うと問題が起きますので、誰かに聞いてもらったり、あるいは独り言でも構いません。
言葉として外に出すことでストレスが減っていきます。

2.構造的ストレス

これは「体のゆがみ」によるストレスです。
体のゆがみとは、筋肉の緊張や悪い姿勢などです。
これらのゆがみが脳を緊張させ、自律神経を乱してしまいます。
整体で整える以外にもラジオ体操をするだけでもゆがみはある程度改善されます。

3.化学的ストレス

カフェイン・砂糖・小麦・乳製品は多くの日本人にとって毒素となります。
これらを控えるだけでもストレスは減ります。

4.気象的ストレス

暑い・寒い・乾燥・高湿度でもストレスになります。
温度・湿度などは快適に設定するとストレスが減ります。
しかし、気圧のストレスは減らすのは難しいのです。

雨の日などに神経痛や頭痛が出てくるのは、気圧が低いからです。
気圧が低いということは、空気の量が数ないということです。
つまり、体にとって大事な酸素が少なくなります。

すると、体はエネルギーが少なくなり、痛みが出たりだるさが出たりします。
これは、一日にたくさん深呼吸などをして補いましょう。


チェックして対策しよう!


このようにすると、ストレスが少なくなり、微熱も収まることが多いです。

しかし、この症状はストレスにさらされた月日が長くなることで出てきます。
そのため、すぐに熱は下がりませんが、続けていると下がってきますから、根気よく続けて下さい。


新型コロナウイルスの感染が拡大しているときですが、自分を守りながらも健康のため、体を動かしたり、少しでも楽しいことも行っていきましょう。


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